６月１０日のにっき

今日は、「うさぎ組」さんの園外保育でした！！


「四季の杜公園」に行きました！！












途中、少し曇っている時間もありましたが

なかなか、良い天気でした！！












面白い、遊具を満喫！！！













広～い、広場でボール遊び！！！














そして、園外保育の醍醐味は、お外で食べる昼食！！！


ちょっとした、遠足気分でしたよ！！





今日、改めて気になったことは、お友達によって

脚力や体力の差が大きい事です。


バスで公園につき、３分程度歩いただけでも

他のお友達から遅れたり、ちょっと「グズグズ」になったり・・・・。

その後５分程度の登り坂などは・・・・（略）。


あまり歩けないお友達の特徴は

「足が前に出ない（足が上がらない）」

「極端にガニ股だったり、内股だったり・・・。」

明らかに、日常生活で歩く機会が足りないと思いました。

３歳のお友達であれば、もっと歩けて良いと思います。


もちろん、登坂で先生を追い越すぐらいの脚力や

１５分程度登ったり降りたりしても、その後は遊具で「バタバタ」

ボールを追って「あっちへ、こっちへ」と走り回る体力の

ある、お友達もいます。



その差が、大きい事はやっぱり心配になってしまいます。




園での運動量はどのお友達も、そんなに差はないと思うので

家庭での生活スタイルなどが強く反映されていると思います。

いまは、どこへ行くのも、近くに出かけるのも車ですよね・・・。


それに、３歳になったんだから、お母さんに『抱っこ~』は、ダメだぞ～！

たまに、見かけるその光景に、少し・・・いや、かなり心配・・・。



お天気の良い日には、少しだけ意識して

ご家族で歩いて見てはいかがでしょう？

なかなか、良い物ですよ！

お子さんの体力増強

お父さんのメタボ解消・・・。

お母さんのダイエット・・・。



はい、「おまえもな！！」という、つっこみありがとうございます・・・。



どうしても、減らない・・・増え続ける仕事に、本気で立ち向かっているつもりです。

要領が悪いのでしょうか？

基本的な脳みそのスペックが低いのでしょうか・・・・？

３０分ぐらいで良いので、「ぼ～～～～っと」したいですなぁ～・・・。


さぁさぁ、残業継続！！

どんぐりの子ども達のことを考えながら頑張ります！！


かいさん！！！

６月９日の日記～特盛～

どうしましょう・・・。

盛り沢山です。


では！
『いちご狩り』から！！



沢山の方にご参加いただき、いつも心から感謝しています。


毎年恒例のいちご狩りですが、今回で確か五回目位で

子ども達だけの行事の時もありました。

一番最初は、少しのお友達と行った記憶が・・・。

運動会の時もそうでしたが、沢山のご家族の皆様に集まっていただけると

嬉しくなります。

「あ～、これだけのご家族の方々にどんぐりは支えられているんだなぁ～」と

ありがたいです。











ハウス内の様子！！












真剣ですよ～！！











美味しい顔って、どんな顔？？

「また来年も行こうと」心でおもう、『いちご狩り』でした。


**************************************************************************


お次は！！
『植樹in大沼』














こちらは、日曜日に「大沼セミナーハウス」横の山林での

植林の様子です。

まずは、穴を掘ります。












苗木をポットから出します！！

このときにポットを「もみもみ」します。












植えたところを「ギュ！ギュ！」と、しっかり押します。















最後に、いっぱいお水をあげて完成！！！


自分の植えた苗木の絵を描いたり


外で、お昼ご飯を食べて帰ってきました。



みんなが、大きくなる頃には、どうなっているかな？

記念に残るから、毎年見に行っても良いよね！


********************************************************************


やっと、今日のどんぐりさん！！











今日はお天気が良かったですね！！

きのこ組さんは、午前中の日差しがそんなに強くないうちに・・・。

お庭の芝生を満喫！？

気持よさそうですね～！！



ひさびさの「森のようちえん」の方々は











「八郎沼」に出没！！


「？？？」










「おたまじゃくし（小）」が、うじゃうじゃ・・・。


「？？？」










「おたまじゃくし（大）」も、うじゃうじゃ・・・・。












なにやら、捜索中の「森よう」の方々です。



「お～～～、すご～～～い！」

「ふ～～～ん」

「へぇ～～～」

「なんだ？これ？」

「どうして？」

「どうなってるの？」

を、日々積み重ねていて欲しいと、いつも心で願っています。

子ども達の気付きには、ヒントは出せても、答えを教えてあげるわけには・・・。


答えを出してしまうと、『気付き』では無くなってしまうから・・・。


がんばれ！！「森よう」のお友達！！！


君たちなら出来るぞ！！信じてますよ！！！





週末に凄惨な事件がありました。


子ども達の成長過程に触れさせていただく仕事をする者として

「人の命」

「自分の命」

の、大切さは伝えて行きたいと、常々思っています。



「命まで、１と０で出来ているデジタルで処理は出来ない」

知らず・知らずに人間らしさを、デジタルに奪われていることに

気がつかない、大人たちへの警告の意味を感じます。



『あなたは、電話で話すよりメールで済ませる方が

気楽で良いと思っていませんか？』

『直接話すべきことも、メールで済ませていませんか？』

テレビで、精神学の権威の先生がおっしゃっていましたよ

「彼だけが特別ではない、上記の部分を漫然と行なっている

人は、同類です。その大人たちに育てられている子ども達は・・・。」

と・・・・・。



「なんで、こんな事件が起こるような国になっちゃったのかな？」という

言葉を良く耳にしますが、その根はとても深くてそこらじゅうに

広がっているような気がするのは、僕だけでしょうか？






犠牲者の方には、心からご冥福をお祈りいたします。

６月５日のにっき

今日も一日良い天気でしたね！！

今日は、色々と整理していたら出てきた５月１８日の

北海道新聞の記事から。


題名「自覚欠ける親　疲れる園児」


北海道内の保育園を対象に行なった調査の結果は


保育士から見た保護者の生活ぶりは

「子どもより自分（親）が優先されている」

「子育ての常識が間違っている」

「親自身の考えや生活態度が非常に幼稚で安易」

との厳しい指摘もあったそうで・・・。


一方では

「長時間の仕事で疲れ切っている親も多い。子どもをちゃんと

　育てたいという気持ちは分かるが、親に子育てを楽しむ余裕がない」

「親も社会の中でストレスを抱えている。親ばかりを責められない」

との、同情的な意見もあったそうで・・・。


園児を預かる保育士は、

「育児についての知識に乏しく、園からの話を理解できない親がいる」

「親の精神的フォローに費やす時間が増えている」

と、親の対応にも追われている・・・。


ベテラン保育士は

「子どもの話をうのみにし、子ども同士のけんかに口を出す親が増えてきた。

ささいなことにクレームをつける人もいる。保育園は親の就労を支援するのも

大きな役割だが、親の対応に保育士は疲れ切っている」

と・・・。



同じ保護者でもあり、保育に関わる者として

コメントのしようがないような気にさせられる記事でした。




最近、やっぱり思うのはルールや約束事を守れない大人が多いこと。

もちろん自分がそうならないように、気をつけてはいますが

ルールや約束事は守るためにあると言う事が

麻痺している、麻痺しそうになっている気もします。


最近、運転する機会が多いですが

　　シートベルトしてない

　　運転中に携帯電話

　　子どもを助手席に立たせている

まぁ、おもむろに全部の人も多々見かけます。

ひとつひとつを処罰の対象にするのではなく

親が、ルールや約束事を守れない、守っていない姿を

子どもに見せている事を、処罰の対象にしなければ

親が子育て出来ない時代にならないことを祈っています。


　　ベルトをするのがめんどうくさい気持ち

　　車を止めて、電話に出るのがめんどくさい気持ち

　　子どもを、チャイルドシートに乗せるのがめんどくさい気持ち


全部分かります。

誰だってそうです、でも、大人ならね・・・。


面倒くさいことを、きちんとやるのが大人で

その大人の姿を子どもに見せるのが親


大変でも面倒くさくても。

子どもの事を最優先に考え、自分を犠牲にしてでも

いっぱい我慢して、爆発しそうになりながらもこらえるのが

親だと、僕は思っています。



だって子育ては、子育て中は８割が大変なことで

残りの２割が楽しいことだと思いますよ。

ちょっと勘違いしている人が多いような気もします。


子どものご機嫌をとって、甘やかしてニコニコして

いることで楽しい事の比率を上げようとしている人を

見かけますが、あまり正解ではないかと・・・・。
　　

子育をすることで、自分が成長できるということが

大きな部分で、子どもをおもちゃのようにして

楽しむのが子育てでは無いと思っています。


皆さんはいかがでしょうか？


かいさん・・・。