１２月１１日のにっき

今日、二発目の

今日のどんぐりさんは

「どんぐりの椅子」について。

この椅子、万能なんです・・・（自我自賛・・・）

なにがすごいって

座れる！！（←当たり前）

座る高さが２段階！！（←今度、手にとって良く見てみて下さい）

踏み台になる！！（←見りゃ分かる）

本棚になる！！（←おっ！）

CDラックになる！！（←本棚と同じ・・・）

取っ手がどんぐりの形！！（←意外にトリビア）

そして、写真の

電車ごっこにも使える！！（←前振り長すぎ）

この椅子、買わなくても手に入る方法が

あるんです。

実は、どんぐりを月極め利用で一年以上利用すると

最後の日にもらえるんですよ！（←宣伝ではありません）

はい、ごめんなさい。

 

そろそろ、「宝探しの旅」を書いていこうかと思っています。

長くなるので、何回かに分けて行きますか・・・。

最初に鮫島純子さんという方の書かれた

「子育て、よかったこと、残したいもの」という本について。

 

基本的に、僕のよく読む本のベスト３に入ります。

他には、「あいだみつを」の本

　　　　　「車の雑誌」（←なんじゃこりゃ・・）

です・・・・。

 

この本では、子ども達を

「将来の日本を支えてくれる大事な宝物」と

位置づけていること。

今の人のを無下に否定するのではなく

心配する表現になっていること。

が、ポイントかなと思っています。

 

今が悪い、昔が良いのではなく

昔からの習慣や生活・しつけにはこう言う意味があったんだ

と言うことを教えてくれる本です。

自分の子育ての参考書だと思っています。

本当は、この本のような内容は、家におじいいちゃん

おばあちゃんがいて、孫に伝えてくれることだと思うのですが

あいにく、核家族化が進んでいると・・・・ね。

 

宝探しの旅は、親子にとって早期教育よりも時間・根気・忍耐・努力が

必要だと思います。

いつ終わるという確約もありません。

進級もしません。

大会や試合もありません。

賞状やメダルも貰えません。

目的地もありません。

ただひたすら、旅を続けるしかありません。

ハッピーエンドの確約も、もちろんありません。

ただ、自分と子ども達が納得して成長を続けている間は・・・。

 

本当に単純なことなんです。

毎日、子どもと向き合って、生活していれば良いのです。

ただ、その中に色々なきっかけやチャンスがあるので

見つけたら、親子で取り組んでみるだけです。

これが、難しい・・・。

親が難しい・・・。

『面倒くさいこと、嫌いなこと、恥ずかしいこと、疲れること

 後回しにしたいこと、どうでも良いこと、怒りたくなること

 手を出したくなること、口を出したくなること、

イライラすること』を、コントロールするのが

難しい・・・。

 

良いんです、子どもと向き合わない時間があっても

そんな時は、大人も「だらけて・好きなことして・適当にして」

 

ただ、向き合う時は真剣に向きあうのが、宝探しの旅なんです。

真剣に向き合う中で、子ども達の良さや適応を、死に物狂いで

探す出すことが親の旅。他人任せには絶対にしない。

 

子ども達と共に、真剣に取り組み、失敗したりする姿を

見せる親の背中を見て、何か目に見えないものを得るのが

子ども達の旅。他人ではない、誰よりも近くにいる人から学ぶ。

 

色々なきっかけや、チャンス、えんちょう家の宝探しの旅は

また次回。

 

「ラストサムライ」を見て、久々に感動しました。

少し、フィクションだとしても

自分の祖先にも「武士道を重んじる」日本人がいたこと

文明開化を過ぎ、欧米と対等の立場をとり、高度経済成長を

遂げて、今に至る僕たちも間違いなく、日本人だと言うこと

を、再認識しました。

 

感動作で、涙が出そうな年齢になったえんちょうは・・・・・就寝！！

おっと！！『１２月１０日のにっき』も、UPしてますよ～～！！