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昨日の続き・・・かな?


 

最近、時々あるのですが


子ども達のことを第一に考えた
先生方の「おもい・ねがい」が、保護者の方に
受け止めてもらえないことが時々ある・・・。

 

 

良かれと思った声掛けが
『文句を言われた、怒られたと』
受け取られてしまうのであれば・・・

 

 

先生方も「おもい・ねがい」を
「伝えないほうがよいのかな・・・」
「伝えないほうが・・・」と言う気持ちに
なってしまうことも十分に考えられる・・・。

 

 


えんちょうとしても
「それで良いのですか?」と
問いかけたいことも、多々ある・・・。

 

 

 

 

そういう出来事のお話しってものは
どこからか、必ず巡り巡って聞こえてくるものなんです。



それをよくよく聞いてみると先生の本意は1%も伝わっていない
なぜ、そんなふうに受け止めてしまうのか・・・

  

子どもじゃないのだから・・・
と思ってしまうことも、少なくない・・・・。

 

 

えんちょうとして、どんぐりのすべての先生方には
いつでも真剣に「保護者さんと、いっしょに子育てを頑張りましょう」
という真剣な気持ちで、保育に取り組んでいただいている事に
間違いは無いですし、そういう思いのもとに真剣に取り組んで
くださっている先生方を誇りに思っていることも間違いない。

 

 

でも、受け止める側の考え方や態度によっては
『共に手を取り合っていっしょに子育てを頑張りましょう
出来る事であれば協力しますよ』と、差し伸べた手が
はらわれたような気になる・・・。


それは、とても悲しいですし、とても寂しいです・・・。


5065511.jpg





 

 

 

えんちょうも、子どもをもつ同じ保護者として

 

 

 

長い長い道のりを家族で歩いて行くには

自分ひとりの力ではどうしようもない

特に子育ては、沢山の方々の力をお借りしながら

一歩づつ進んで行くしかないと思うのです。

だから助言をしてくれる方々の意見は素直に聞こうと思います。

よく考えてみてください、助言をしてくれということは

その人も、親身になって子どものこと事を考えてくれているのです。

真剣に考えていなければ、助言なんて出来るわけ無いですし

的を得た、助言なんて出来ないですよね。

それなのに、せっかくもらった助言を

「文句を言われた、怒られたと」と受け取るのであれば

今後、助言をもらえなくても文句は言えない状態になってしまう・・・。


自分が親と言う立場に立ち冷静に物事を考えれば

そういうことを言ったり、そういう態度を取るということは

誰の助けも借りずに自分の力だけで子育てをして行くから

ほっといてくれというように見えてしまい

場合によっては、孤立する危険性があるし

とっても損をするという事に

気付くべきだと、思うのです。

親であれば・・・。


良い大人であれば・・・。

もちろん、親であれば、それぞれ子育てにも

「おもい・ねがい」があることは当たり前です。

でも、親と言う立場にいる以上は

他の人の意見に真剣に耳を傾け

自分の子育てに対するスタンスを

見直したり修正するという

心の余裕をもつべきだと思います。



えっ?

えんちょうですか?

そうありたいと、強く願っていますが・・・

えんちょうの

毎年の目標

を御存知であれば・・・


松下幸之助さんは、こんな事も言っていたそうです。

   

 

  なすべきことをなす勇気と、
  人の声に私心なく耳を傾ける謙虚さがあれば、
  知恵はこんこんと湧き出てくるものです。

  

  仕事には知恵も才能も大事。
  しかし、より大事なのは平凡、
  些細なことを疎かにしない心がけです

 
  さぁさぁ、一緒に子育て、適度に頑張りましょう!!



今週末は、お天気がいまいちのようです・・・・。

では、良い週末をお過ごし下さい。


解散!!


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コメント
無題
私が保育士さんの言葉に一喜一憂するのは,親としての自信がないからか・・・.
時々,気持ちが凹んでしまい父親と2人で夜に反省会をします.

親として,自分の子のその瞬間しか見えなくなることが多々あります.
でも,どんぐりさんは担任の先生だけでなく,いろんな先生の意見が聞ける雰囲気があって安心しています.
(必要に応じて園長先生にも相談できる保護者と保育者の良い関係ができていると思います)

それぞれお互いの立場を思いやることで生まれる信頼関係を基盤に,これからも「子供」が中心の保育をお願いします!
【2009/05/30 09:16】 NAME[どんぐりっこ] WEBLINK[] EDIT[]
無題
大変ですね・・ 私も、ずっと施設で働いていたことがあるので、保護者との関係に苦労する点、良くわかります。えんちょうが空しくなるのもわかります。大抵の親は話すと分かってくれるんですけど中には・・・ね。ぶっちゃけ神経質過ぎるくらい神経質な親、自分の子どものことしか考えられない親、園に対し不信感があらわな親、また、自らが子どもの自立の妨げになっちゃってる親。しかも、そういう親に限って、自分で自分が子どものネックになっているとは気付いてない・・・いろんな親がいましたね。また、そういう親は、親自身が家庭内にトラブルを抱えているケースも多かった気がします。そんな場合は保護者に対する説明の仕方、伝え方にも工夫が必要だなと感じました。なんて、そんなことを言っている私も親としてまだまだ、我がフリ直せですけどネ!えんちょう、職員のかたも、どうか凹まないで頑張ってくださいね!大多数の親は先生たちのアドバイスを必要としています。家庭と園とで子供は別な顔を見せるので、先生方のお話を聞くとびっくりすることも多く、とても参考になります。どんぐりでは帰り際にその日あったエピソードを教えてくれるので、とってもお迎えが楽しみなんですよ!
【2009/05/30 23:11】 NAME[セイ] WEBLINK[] EDIT[]
>>どんぐりっこさん
子育てほど自信がもてなく、不安に駆られるものは無いですよね・・・

真剣に取り組めば取り組むほど、なおさら・・・

えんちょうも、おなじです。

一緒に考えながら、がんばりましょうね!!

いつでも、どんぐりの中心は子ども達です!
【2009/06/01 13:09】 NAME[えんちょう] WEBLINK[] EDIT[]
>>セイさん
あ~、その通りなんです。
それ以上でも、それ以下でもないのです。

だからこそ、どんぐりの先生方も伝え方に工夫をしていますが・・・・。

すべてのご家庭の皆さまに、平等にそしてわかりやすく、一緒に頑張れることが出来るように、これからも努力して参りますのでよろしくお願いいたします。
【2009/06/01 13:13】 NAME[えんちょう] WEBLINK[] EDIT[]
>>どんぐりっこさん・セイさん
いつも、書き込みありがとうございます。

感謝しております!!
【2009/06/01 13:14】 NAME[えんちょう] WEBLINK[] EDIT[]


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