今日はこのニュースから!
少子化対策、成功例の仏方式なら年10兆6000億円 厚生労働省が試算
4月12日8時0分配信 産経新聞
出生率回復に成功したフランスの子育て支援施策(税控除を除く)を日本に取り入れた場合、年間10兆6000億円程度の財源が必要なことが、厚生労働省が11日に「子どもと家族を応援する日本重点戦略検討会議」に示した試算で分かった。日本の少子化対策関連費約3兆7000億円(2003年)の3倍近くにのぼる計算だ。
試算は、2003年のフランスの子育て支援関係費を日本の人口規模に置き換えた。その結果、フランスと同水準の家族手当(児童手当)に4兆円、保育・就学前教育4兆1000億円など計10兆6000億円が必要で、6兆9000億円の財源が新たに必要となることが分かった。
フランスは、企業が賃金の5・4%分に相当する社会保障拠出金を支出することで子育て支援関係費財源の約半分を負担している。
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最終更新:4月12日8時0分
で?
どうなのですか?
ん?
だから出来るんですか?出来ないのですか?
6兆9000億円・・・。
そりゃ厳しいなぁ~と、少し調べたら
こんな感じです。
日本の国家予算は80兆円と言われていますが・・・。
ここを見てみてください(怒)
問題はこの部分
「千数百ページに及ぶ財務省の予算書の科目をひとつひとつ仕分けし、国家予算の全体像とその使い道を明らかにした。2003年度予算における歳出(支出)は一般会計81・8兆円、特別会計199・7兆円。これらを連結して重複部分を除いた国家予算の歳出合計は232・6兆円となる。このうち、社会保障給付や義務教育負担として国民のために使われているのは60・4兆円。残りは国債などの債務償還、地方交付税交付金、国家公務員の人件費や経費などに使われているが、歳出合計の7%にあたる15・3兆円は官僚の天下り先の特殊法人、独立行政法人、公益団体に補助金として流出している。」
特に太字の部分!!!
これを半分にしてくれたら、フランスと同じ少子化対策が可能ではないですか!!!
いやいや、甘んじて3/2にしてくれれば。フランスと同等に近い子育て支援が・・・。
ちなみに、フランスの子育て(少子化対策)はこんな感じです!!
この国をこの先支えてくれる子ども達に託す金額としては、フランスの金額は妥当だと思います。
今、このお金をけちっていると、日本は・・・・ね。
今の自分と、子ども達・孫の未来はどっちが大切ですか?
まさか!子ども達や孫よりも自分をとるほど日本人は腐ってないですよね・・・。
えんちょうにはどうすることも出来ませんが、そう願ってやみません・・・。
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