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昨日は良い天気でしたね!!


IMG_3363_R.JPG










自分の幼稚園のころを思い出しました。

園庭の水道から、何度も何度も何度も

水を運ぶんです

何度も・・・

それが、楽しいのです。



はじめは、一人で始めても

少しずつ、仲間が増えるんです

それも、楽しいのです。



そうやって、大人になって来たのかな・・・・。


IMG_3364_R.JPG









同じ楽しさを、味わってもらいたい・・・・。






ずっと、悩んでいたのですが

やっぱり、書かずにはいられないこの記事・・・。


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4歳男児、指を遊具のチェーンに挟んで切断

201067日(月)

 6日午後0時40分頃、北海道三笠市幌内町2の三笠鉄道記念館で
4歳児の男の子が、遊具のチェーンに誤って右手を挟み、薬指と小指を
第1関節から切断する大けがを負った。

 三笠署によると、事故が起きた遊具は、2人が並んでペダルをこぎ
約100メートルのレールの上を走る「軌道自転車」。同署は、遊具が
終点に到着 したため、2人で出発地点に遊具を押して戻す際
男の子がチェーンの下側とギアの間に指を挟んだとみて調べている。

 同記念館によると、遊具は記念館が開館した1987年に設置。
チェーンは上部がカバーで覆われていた。ブレーキなどに不具合は
なかったという。

遊具の周辺に職員などはおらず、利用者が自由に使えるようになっている。

 同記念館は、この遊具の使用を当面休止した。施設を運営する
「三笠振興開発」の細川良昭社長は「このような事故が起こってしまい残念。
原因を確認 した上で対応を検討したい」としている。


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皆さん、目の付けどころはどこだと思います?


僕は「1987年に設置」という部分です。

多分、約20年間事故が無かったのに・・・、なぜ今??

もちろん過去に事故があれば、このようなニュースのときは

必ず、出てきているはずなので・・・。


このニュースから、見える事、学ぶべき事は

『何が変わったのですか?』ということで

この遊具は何も変わらず

約20年間、数えきれない数の、家族を楽しませてきたはずです。


『では?何が変わったの?』

遊具で遊ぶ子ども達と、その子ども達を育んできた親は?

どうだろう?


子ども達が分からない

遊具の正しい遊び方

危険な事や場所

守るべきルール

の、伝え方は?

ちゃんと伝えた?





では、仮に

親としてルールや危険な事を伝えて、それを聞く事が出来る子育てをしていて

保護者としての責任ある行動が出来ていたなら・・・・?


この事故は・・・?






こういう事故が起きる度に

我々、親という立場の人間が

責められても仕方がないと

我々は、認識すべきだと思います。

要因を一つ一つ、ひも解いてゆくと

そこに浮かび上がって来るのは・・・・。




20年間安全に遊ばれてきた楽しい遊具が、この事故をきっかけに

子ども達が、ルールを守りながら楽しむ機会が減るのであれば

それは、我々親の責任で、親の手で、子ども達の可能性やチャンス

楽しみ、遊ぶ場を奪い取ることになるという、事実も認識すべきかと思います。




一見、遊具事故の責任はその設置者にあるように見えますし

法律上はそうなのかもしれませんが

親の責任も重いという事実を、我々は認識し、行動しなければ

ならないと、同じ親として痛感しています・・・・。



これ以上、子ども達の可能性を広げる機会の妨げになる事は・・・・。


ねっ。





どんな理由があろうと



子ども達を守るのは

他の誰でもない

我々の責任です



解散!!




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ふくえんちょう的には、久々の自然の中での保育でした。


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やっぱり、気持ちのよいものです。

のびのびと

にこにこと

している子ども達を見ると

自然の中で過ごす意味や

大切さを

再確認しました。




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また、遊びたいね。

また、行きたいね。


楽しかったね!!





ふくえんちょうの好きな言葉のコーナー!!?
(↑久々に適当なコーナー!!)

踊る大捜査線 和久さんの言葉で

 あきらめるな。願いはきっと実現するから・・・。

 まぁ・・・これからどういう世の中になるか、わからねぇけどよ。

 自分の信念貫いて、弱い者の支えになってやれ』なんてな・・・。

と言うものがあるんです。


「あきらめるな」という言葉が今の心に響きます。

真っ暗で出口の見えないトンネルの中にいても

「あきらめることなく」歩みを進めることが自分には

出来るのかどうか・・・・。


試されているのかもしれませんが・・・。


毎日、一歩ずつ進んで行きたいと思います。



日曜日が運動会の方もいらっしゃると思います。


良い週末をお過ごし下さい。


解散!!









この仕事をしていて意識しているようで抜けていた知識が

こちら↓で

787.jpg






2008年の合計特殊出生率 (女性1人が生涯に産む子供の数の推計値)は
1.37と3年連続で上昇したが、「欧米諸国に比べると低い」と指摘。

これは、今 年の5月のニュース


厚生労働省は2日、2009年の合計特殊出生率は前年と同じ137だった と発表した。
06
年以降続いてい た上昇がストップした。

これは、今日のニュース


へぇ~、上昇していたんだ・・・。


ちなみに、日本の人口を維持するために必要な

合計特殊出生率は2.07だそうです・・・・・。



この国では、子育ては大変なもので

お金もかかれば

神経も使う

となれば、中にはそれなら・・・子どもは・・・

というひとがいても仕方がない。




良く勘違いをしている人がいるが

これは、国や自治体などのだけのせいではない

我々にも責任がある


周りを顧みることなく自分のことだけのモンスター・・・


一見、正論を主張しているようだが、よくよく考えると

やっぱり自分だけの、モンスター予備軍・・・


どの時代にもいる「うちの子に限って」親・・・


そして、親のくせに自己中・・・



そういう、人が身の回りにいて自分が子育てするときに

そういう親に振り回されたり

まじめに頑張っている親がバカを見たり


そういう話を聞けば、そんなに苦労するなら・・・こどもは・・・となる。


そう言っている自分もその予備軍かもしれないとなるとね・・。


育児にかかるお金については、国や自治体に頼るしかないですが

育児をめぐる環境をより良くするには、我々保護者がやるしかないですよね。



特に保育や教育に携わる事を仕事としている場合には、特に・・・・ね。

「分かっているでしょ、それがだめなんだって」って、言われるようでは

子どもにかかわる仕事はしない方が良いことになるしね・・・。



がんばらねば・・・・。





ふくえんちょう家の子ども達の運動会は、今週末です!!


玉入れ頑張ろうっと・・・。


こういう場面で子ども達の成長をしみじみ感じるわけで・・・。


結果でなく、過程を認めてあげる事が出来る父親でありたいですね。






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七飯ほんちょう保育園のホームページ内の

新園舎の完成予想図が変わりましたよ~!!

http://honcho-hoiku.sej.or.jp/

良かったら、どうぞ!!




ではでは


解散!!




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