へなちょこブログ
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「悔い残る、まだやりたいが・・・。」
「客に見せるパフォーマンス出せない」 だから、引退を選んだそうです。 聞きましたか?横浜ベイスターズの選手!! プロと呼ばれる仕事の世界は、全てその通りだと思います。 それは、プロ野球の選手だけではなく ガソリンスタンドの店員だって 幼稚園の先生だって 球場のビール売りだって 中華料理屋の店員だって パチンコ屋の店員だって レンタカーのアルバイトだって パチプロだって・・・。 えっ?その例は何だって? えんちょうのやった事ある仕事の一部です・・・。 (↑仕事じゃないものが、ひとつ入ってる?気にしない!気にしない!) なんでもそうなんです。 お仕事をして、その対価としてお金をもらうものは全て。 「出来ません」「知りません」「分かりません」の 低いパフォーマンスでは仕事とは言えないと思うのは 僕だけでしょうか? 立場がどうであれ、そこで仕事している人は他人から見たら 全てがプロなんです。 自分自身のパフォーマンスが低いなと思ったり 他の人から指摘されたのであれば それを高める努力をするのがプロであり、仕事だと思います。 努力しても、頑張ってもパフォーマンスが上がらなくなった時は・・・です。 そうそう、かなり遅くなりましたが・・・「唯我」というものについて。 今の我々の世代に付いて痛烈に書かれている。 読んでいると、「あ~・・」と思う。 子育てのさなかの30代は、かつて団塊世代の親の上昇志向から大切な10代を進学塾
学習塾などに送り込まれて育ってきた、という背景がある。自分の成績しかみえず 友だちとのつながり、地域とのつながりが薄かった。親はただ成績への期待が強く しつけが満足にできず、わが子のわがままに目をつぶる傾向にあった。他方で 外で遊ばない子どもたちは、住人などから注意される機会が少なくなった。 この環境では、自分の行動が中心に座る。『唯我(ゆいが)』。ただ我のみ という自己中心主義で、他人をいたわる心が欠けている。相手のミスは 徹底して責めまくる。 他方で、自分は正しい判断を持つ人間だと信じ込む。 成人して、子どもを持つ親となった今も、他人から受けたミスが許されず
攻撃的な人間のままだ。日本人の美のひとつ『お互い様』という言葉は この世代ではもはや死語だ。「店長出せ」「社長出せ」「市長出せ」「校長出せ」──。 あちこちから聞こえてくる。知ったかぶりで、個人情報保護法、プライバシー 肖像権などを持ち出す。法的な解釈も満足にできないのに 法律の表層だけを振り回す。 いますよね・・・。良く見かけます。 自分が当てはまる部分も大いにある・・・。 途中に「唯我」と言う言葉が出てくるのですが。 実は「唯我論」というものがあります。 唯我論とは、独我論や独知論とほぼ同義語で 『真に実在するのは自分の自我だけであり 他者や外界の事物は自らの意識内容にすぎない』 とする考えで、主観主義的認識論を極端に 押し進めたものなんです。 簡単に言えば、「自己中のわがまま」って所ですよね・・・。 性質が悪い・・・。 「○○が大変」「○○がつらい」
「自分は頑張っている」「自分はきちんとしている」などは 「その人の心が決める事」で、他の人が決める事であったり 他の人に決めてもらうもの」ではない、だからこそ 周りの人が存在するわけですが。 唯我論でいくと、 素直に自分の頑張りは自分で認めて、他人は気にしなければ良いのに 「自分は頑張っているのに、あの人は認めてくれない」 「自分が一番頑張っているのに・・・。」 と、自分の心が決める基準がおかしな事になっている・・・。 評価の基準は自分が自己中に決めるくせに、他人の評価も必要とするのです。 そういう、社会人や親、大人が非常に多くなっているそうです・・。 もちろん、自分も気を付けなければ・・・。 3連休ですね。 事故や怪我には気を付けましょう。 では、よい連休を 解散。 PR ![]() ![]() |
こよみ
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